英語長文をシャドーイングすると挫折必至!短く刻め!そして飽きるまでリピート!

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英語長文をシャドーイングすると挫折必至!短く刻め!そして飽きるまでリピート! やり方、コツ

こんにちはー!taggyですー!

にゃーこ
にゃーこ

英語長文を理解するのにシャドーイング学習を取り入れるのは効果あるにゃー?果たしてそのやり方にゃ?

こんな疑問を、3ヶ月間ガッチリとシャドーイングに取り組んでメキメキ上達した僕自身の経験から解説します。

ちなみに3ヶ月間のガチシャドーイングの結果、TOEIC600→700点までアップしました。

結論から言うと、英語長文にシャドーイングはめっちゃ効果あります。

ただし、英語長文をいきなりシャドーイングしようとすると挫折します・・・

この記事の内容
  • 英語長文理解にシャドーイング学習、めっちゃ効果あるよって話
  • だがしかし!英語長文でシャドーイングすると挫折します・・・

そもそもね・・・中卒レベルの英語力で英語長文なんて見るだけで頭痛が・・・笑

とはいえ、英語長文を理解するのは避けては通れない道・・・しかし理解するには黙読やリスニングだけでは足りません。

とゆーわけで、僕が長文理解するにあたって取り組んだシャドーイング方法とその効果を紹介します。

英語長文理解にシャドーイング学習、めっちゃ効果あるよって話

英語長文理解にシャドーイング学習、めっちゃ効果あるよって話
べんぞー
べんぞー

長文を読んで理解するだけなら黙読、聞いて理解するならリスニングでいいんではにゃいか?

確かにそうなんだけど、あんまり効率的とは言えないんですよね。

英語長文の学習にシャドーイングを取り入れると、爆速で長文理解が深まります。

とはいえ、いきなり取り組んでも厳しいです。

そもそもシャドーイングがよくわからない方は、まずはシャドーイングに慣れることから始めましょう。

長文理解になぜシャドーイングが効果あるか、実際にガッツリ取り組んだ僕が解説していきます。

英語学習は黙読、リスニングでは効率が悪い

英語学習は黙読、リスニングでは効率が悪い
黙読
  • 読む力を養える
  • 英語理解に重要な聞く力が身につかない
  • 文字を見ないと理解できない状態が続く
リスニング
  • 読む、聞く力を養える
  • 文字を見ながら音を聞くので、文字に意識がいってしまう
  • 文字を見ないと理解できない状態が続く

このように、長文を読む力は身につきますが、聞いて話す力は身につきません。

さらに、文字を見ないと意味が理解できない状態が続いてしまいます。

英語で会話をする際はもちろん、TOEICのリスニングテストでもスクリプトはありません。

長文読解力だけではなく、音声でも理解するにはアウトプットが重要です。

英語は話すことが重要、あの頃の僕は受け身だった

英語は話すことが重要、あの頃の僕は受け身だった

英語を効率的に正しく理解するには、

聞く→話す→読む→書く

の順番が正しい学習方法です。

ガムシャラに勉強していた過去の僕は、

読む→聞く→書く→話す

この順番で学習してました、そりゃーもう今思うと超非効率でした!(しかも”話す”という行為をほぼしてない・・・)

「読む・聞く」と、受け身の学習ばかりだったんですね。

インプットばかりでアウトプットしてない、ノウハウコレクターみたいな感じ。

正直、1年間「読む・聞く」だけ学習しててもTOEIC600点は取れましたが、効率悪かった・・・なにより英語はまったく話せるようにはならない・・・

シャドーイングなら、「聞く・話す」に重点をおいており、インプットとアウトプットが同時にできます。

べんぞー
べんぞー

インプットとアウトプットを繰り返すことで、超効率的に爆速で学習できるわけだにゃ!

そして、長文を爆速で理解するには英語脳が必須になります。

長文理解は英語脳が必須

長文理解は英語脳が必須

長文を理解するには英語脳が必須です。

英語脳とは、英語の意味を英語で理解することです。

なんのこっちゃって感じかもですが、日々学習してるとある日パッと英語脳になります。

例えば、

”I like chocolate.”

これ、パッと見て脳内で日本語に訳さなくても、「僕はチョコが好き」ってなんとなーく理解できますよね。

この、『和訳しなくてもなんとなーく理解できるフレーズ』を増やしていくと、リスニングも長文も攻略できます。

とゆーわけで、リスニングや長文を瞬時に理解するためには、この『英語脳』が必須になってくるわけです。

べんぞー
べんぞー

確かに、僕はいつも和訳してたから置いてけぼりくらってたにゃー・・・

この英語脳を作るのに超効果的な学習方法が、シャドーイングなわけですよ。

英語脳を作るにはシャドーイング

英語脳を作るにはシャドーイング

シャドーイングは、音声を聞いて2~3語あけてすぐにそっくりそのまま音声を真似して発音していきます。

「聞く・話す」を同時に行い、さらにその意味を理解しなくてはいけないので、常に脳はフル回転。

生半可な覚悟ではついていけません。

こんな過酷な作業をいちいち脳内で和訳してたら絶対についていけないわけであります。

超しんどいんだけど、これを継続してるとだんだん英語を英語で理解するようになっていきます。

べんぞー
べんぞー

英語脳のできあがりってわけだにゃー!

だがしかし!英語長文でシャドーイングすると挫折します・・・

だがしかし!英語長文でシャドーイングすると挫折します・・・

マジで無理、そもそも英語初心者がいきなり長文を理解しようとすること自体が無謀なんですが、シャドーイングしようとしたらまず挫折しますね・・・笑

でも、TOEICでそれなりの点数取るには長文理解が必須・・・

安心してください!英語長文を理解するのに適切な方法を教えます!

リスニング→オーバーラッピング→シャドーイング

この順番で取り組みましょう!

長文理解で最初に取り組むべきはひたすらリスニング

長文理解で最初に取り組むべきはひたすらリスニング

まずはひたすらリスニング、文章見ながらひたすらに、飽きても飽きても暗記するまでリスニング。

使用する教材は、英文と日本語訳がついてるものを選びましょう。

冒頭でリスニングは効率悪いと言いましたが、あくまでリスニングだけ取り組んだ場合の話。

長文をシャドーイングする前段階として、まずはリスニングで長文の全体像を把握しましょう。

本来シャドーイングは文字を見ないで取り組むのが効果的ですが、長文は段階に分けないと難しいのでガンガン文字見ておっけー。

さらにこの時、ただリスニングするのではなくサイレントシャドーイングを取り入れるとより効果的です。

聞く→調べるの順番で深まる理解

聞く→調べるの順番で深まる理解

ガムシャラに英語学習してた時、先に単語を調べてから文章を読んだり聞いたりしてたんですが、これは効率悪いっていうかめちゃくちゃしんどいです。

例えば、”chance”という単語ですが、

  • 名詞:機会、好機、見込み
  • 自動詞:[+to do]はからずも<…>する
  • 他動詞:<…を>一か八かやってみる

調べるとザックリこんな感じで意味が出てきます。

・・・覚えられるかい!!!

ってなりません?

使い方分からんッ!!!

ってなりません?

長文に限らず、単語や熟語を調べてから文章理解に入るとマジでしんどいです・・・辞書とか単語帳が逆に混乱させてくるんですよね・・・

There’s no chance to escape. (脱出できる見込みはない)

例えばこの英文、チャンスとエスケープって調べなくてもなんとなく理解できません?

べんぞー
べんぞー

”no chance”→「チャンスがない」、”to escape”→「エスケープする」って、なんとなく意味が理解できるにゃー!

でも辞書や単語帳で”chance”を調べると、いろんな意味が登場してきて混乱するんです。

英文を見てリスニングしながら不明な単語などは調べずに、日本語訳を見ましょう!意味を丸暗記した方がラクチンだよ!

There’s no chance to escape. →脱出できる見込みはない

という意味なんだなーと丸々覚えちゃって、後で分からない単語を調べるのがおすすめ。

日本語訳でフレーズの意味丸暗記しちゃった方が効率いいです、単語や文法の勉強は後回しにしちゃいましょ。

リスニングで全体像を掴んだら、オーバーラッピングしよう

リスニングで全体像を掴んだら、オーバーラッピングしよう

リスニングで長文の全体像を掴んだらシャドーイングと言いたいところですが・・・たぶん挫折します・・・笑

英文の意味、音のリズムやアクセントなど7~8割程度全体像を掴んだらオーバーラッピングしましょー!

べんぞー
べんぞー

オーバーラッピングってにゃにー?

スクリプトを見ながら、音声と合わせてそっくりそのまま発音する学習方法です。

好きな曲を歌詞を見ながら楽曲に合わせて歌う、あれと同じ感覚です。

リスニングだけでは補えなかった「話す力」を、オーバーラッピングで補います。

長文に限らず、シャドーイングが難しいと感じる人にはオーバーラッピングをおすすめしています。

オーバーラッピングのデメリット

  • 文章を見ないと意味を理解できない状態が続く
  • なんとなくの学習になりがち
  • 英語脳になりづらい

こんな感じで、オーバーラッピングにはデメリットもあります。

英文を見ながら取り組むので、どうしても文字を見ないと意味がパッと理解できない状態が続きます。

また、英文を見ながら聞いて話すのでなんとなくの学習になりがち・・・(リスニングもそうですね)

そして、文字を見てると文章全体を見ながら意味を理解するクセが抜けず、結果英語脳になりにくいです。

ですんで、ここから英語脳を作っていくためにシャドーイングに取り組んでいきましょう!

徹底したリスニングとオーバーラッピングで鍛えられた今のあなたの肉体なら、シャドーイングできるはず!

とはいえ・・・いきなり長文を丸々シャドーイングしようとすると挫折します・・・笑

まずは、長文を1フレーズごとに区切ってシャドーイングしましょう!

1フレーズで区切ってシャドーイングしよう

1フレーズで区切ってシャドーイングしよう

いきなり長文をシャドーイングしようとしてもついていけません。

おそらく力の差に絶望します。が、そこで諦めてはいけません。

長文を攻略するには、まずは1フレーズごとに区切ってシャドーイングしましょう。

  • 1フレーズごとに区切ってシャドーイング
  • 2、3フレーズと徐々に増やしていく
  • 最終的に長文丸々シャドーイングにチャレンジ

このように、段階に分けて取り組むことで英語の長文は攻略できます。

正直めっちゃしんどいし飽きてきます笑

長文学習自体しんどいのに、シャドーイングなんてしようってんだから、これを必死になって取り組むと気持ちは崩壊します。

なので、まずはゆるーく毎日継続することから始めましょう。

英語は継続が必須、ゆるーく毎日取り組もう

英語は継続が必須、ゆるーく毎日取り組もう

英語上達で何が一番大切かというと、「継続」することなんですよね。

筋トレやダイエットもいきなり気合入れて取り組むとしんどくてすぐ挫折するように、英語も最初から気合入れすぎるとしんどいです。

まずはゆるーく学習し、短時間でもいいので毎日勉強することを心がけましょう!

英語は筋トレと同じで、正しい方法で負荷をかけて継続すれば必ず上達します。

毎日勉強する習慣が身につけば、英語は爆速で上達しますよ^ ^

まとめ:正しい方法で取り組めば長文シャドーイングも攻略できる

まとめ:正しい方法で取り組めば長文シャドーイングも攻略できる

正直、学校の長文読解テストとかなら「黙読・リスニング」だけで攻略できます。

でも、「黙読・リスニング」はどちらもインプット、インプットだけでは学習効率が悪いです。

それに長文理解だけじゃなくて、せっかく英語勉強してるのだからカッコよく話せるようになりたいですよね?

シャドーイングでアウトプットを取り入れれば、学習効率が飛躍的に上がるし英語もスッと口から飛び出すようになります。

僕はドヤ顔で英語を話せるようになりたいので、今も日々取り組んでいます。

みなさんもぜひ継続して取り組んでみてください^ ^

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